健康・美容

手ぬぐい洗顔を3年続けて鼻の白い角栓&皮膚科と無縁になった

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手ぬぐい洗顔を続けて3年になります。

手ぬぐい洗顔はクレンジングを使わず、文字通り手ぬぐい(と石鹸)だけで洗う洗顔法です。

  • 手ぬぐい洗顔が気になっている
  • 顔がざらつく、ごわつく
  • 鼻の毛穴の白い角栓、黒ずみが気になる
  • 顔が赤くてつっぱるビニール肌
  • ケミカルに弱い
  • 皮膚科の常連

その手ぬぐい洗顔に皮膚科の常連だった私は救われました。

さらに、人生で1番、鼻の毛穴の白い角栓に対して手応えを感じています。

今は「洗顔」どころか、全身を手ぬぐいで洗っています。
手ぬぐい洗体ですね!

普段シャンプーは湯シャンなので、ノーメイクの日は石鹸すらなくお湯だけ。

湯シャンが良い!はたくさん見るので続ける効果的なやり方を模索する 私は現在、基本湯シャン・週1シャンプーの生活を送っています。湯シャンを始めて約1年になりますね。 湯シャンは湯シャンプー、ノープ...

めちゃめちゃにローコスト、そして楽。
ランニングコストを削るって大事だなあと実感しています。

それなのに鼻の白い角栓や過剰な敏感肌の対策にもなって、手ぬぐい洗顔さまさまです。

手ぬぐい洗顔のやり方

『美肌の習慣 手ぬぐい洗顔』やり方はこれで!

当時ネットでこういった情報を見かけまして。

  • 手ぬぐいと石鹸のみでクレンジング不要
  • ピーリング効果で肌が綺麗になる

調べてみるとこちらの『美肌の習慣 手ぬぐい洗顔』が見つかりました。

ベストな手ぬぐい洗顔のやり方がわかりますが、一言で言うなら

手ぬぐいを石鹸で泡立ててやさし〜くなでるように洗う」です。

自己責任でされるなら自己流でも大丈夫。笑

とはいえ、私はクレンジングを使わないのも顔をこするのも不安だったので、ちゃんと購入したんですけどね。
結果的に手ぬぐいがついていたのもアタリでした。

というのも、手ぬぐい洗顔に使用するには、手ぬぐいなら何でもいいというわけではないんです。

アケタニ
アケタニ
でもこれなら何も考えずに使える!

手ぬぐい洗顔向きの手ぬぐい、石鹸に関しては後述します。

手ぬぐい洗顔と出会う前は皮膚科常連

毎年冬になると皮膚科に…

冬になって乾燥に耐えられなくなると、皮膚科に行ってビーソフテンを処方してもらう。
(かの有名な医療用保湿剤ヒルドイドのジェネリック品です)

それがいつもの流れだったのですが、もう3年皮膚科には行っていません。

手ぬぐい洗顔で改善したところ

改善したところはこんな感じ。

  • 鼻の白い角栓がなくなった
  • 冬にふいていた粉が出なくなった
  • ニキビは前よりできにくくなった
  • シミに関しては変化なし

鼻の毛穴の白い角栓がなくなった

特に鼻の白い角栓に関しては劇的に改善しました!
365日ずっとあったものがほぼゼロです。

粉をふかなくなった

毎年冬、乾燥で粉をふいていました。

保湿して化粧をしても隠しきれないものでしたが、こちらもほぼゼロに。

ニキビができにくくなった

ニキビはやはり食べ物の影響が強いのか、完全にはなくなりませんね。

でも、月に1回できる程度で長く居座ることもないので、できにくくなったように思います。

シミは変化なし

数ヶ所、少々目立つシミがあります。

それに変化はありません。

シミはそんなに簡単に消えるものではないので、気長に様子をみたいと思います。

手ぬぐい洗顔は毎日?ビニール肌の心配は?

ビニール肌とは

刺激を受けすぎるとターンオーバーが崩れ、キメのない肌になります。

妙にツヤっとした赤みのある肌になったことはありませんか?
あの状態がそうです。

パッと見はツヤっとしているので問題なさそうに見えます。
ですが、肌がつっぱるような感覚が続いたり、スキンケアで痛みが出るようになったりと、実は良くない状態なんですね。

ピーリングのしすぎなどで起こるため、手ぬぐい洗顔でこれになるのでは?
と不安な方もいるでしょうが、クレンジングの刺激が手ぬぐいの刺激に置き換わるので、過度に刺激が増えると言うことはありません。

アケタニ
アケタニ
結局は自分のやり方次第!

私としては「赤み」「つっぱる」がむしろ軽減しました。

手ぬぐいとクレンジング、どちらが自分にあっているのかぜひ試して見つけてください。

自分にあう強さと頻度を見つける

化学的な刺激がなくなるぶん、その代わり物理的な刺激は多くなります。
やりすぎるとヒリヒリするので、自分にあった強さと頻度を見つけましょう。

ちなみに私はこんな感じ。

  • 毎晩手ぬぐい洗顔
  • なでずに押しあてるように洗う
  • アイメイク・小鼻部分はなでるように洗う
  • 週1程度全体をなでるように洗う
  • なでるときは「優しく」よりも「ゆっくり」を意識する
  • 朝は水だけで洗う

手ぬぐい洗顔向きの手ぬぐい

書き出すと長くなってしまったので箇条書きで!

手ぬぐい洗顔向きの手ぬぐいまとめ

  • 本で推奨「初めてなら無蛍光の総理」
  • 無蛍光が望ましい
  • 色は好みだが、染料の影響がないのは白無地
  • 目のきめ細かさは「総理(文)<岡<特岡」
  • 目の細かさは好みによる
    • 総理…目が荒く泡立ちやすい、通気性が良い、安い
    • 岡……目が細かくなめらかな肌触り、高い
    • 特岡…岡よりさらに密度が高く色柄向き、売られているのも色柄ばかり、高い

個人的おすすめの手ぬぐいは無蛍光の岡・総理

私が試してみたのはこちらになります。
使い心地の好み順に並べました。

  1. 捺染の特岡(手ぬぐい専門店)
  2. 無蛍光の総理(『美肌の習慣 手ぬぐい洗顔』付属)
  3. 無蛍光の岡(Amazon)
  4. 無蛍光の総理(Amazon)

結論から言うと、好みで無蛍光の総理か岡を選べばいいです。

確かに特岡は一番感触が良かったですが、色柄しか見つからず、何より高い。
無蛍光でなくても高くても良いなら特岡もアリだと思います。

本付属の総理が良かったことから、感触の良さは手ぬぐいの個性も大きそう。

やはり、まずは『美肌の習慣 手ぬぐい洗顔』付属の手ぬぐいがおすすめです。

調べてみると、通販では先の条件を満たす手ぬぐいがあまりありませんでした。
見つけた商品を貼っておきます。


もしくは総理〜特岡を試せる商品を選ぶのもありですね。

※こちらは無蛍光の明記がないので注意

2022/03/12追記

無蛍光の特岡を楽天で見つけたので購入しましたが、本当に特岡……?と疑ってしまうくらい硬い感触でした。

手ぬぐい専門店で購入した捺染の特岡と同じカテゴリーとは思えません。

やはりものによって個性があるようなので、特岡にこだわらない方がいいのかも。

手ぬぐい洗顔向きの化粧品

石鹸で落ちるメイク用品

手ぬぐい洗顔はクレンジングが必要なメイクでも落とすことができます。
ですが、いくつか試した限りでは落ちにくいものもありました

なので石鹸で落ちるメイク用品を使う方が確実。

下地

全部変える方がいいですが、1つ選ぶなら下地です

いまのレギュラーは『ラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ』ですね。

石鹸で落ちるのはもちろん、透明感が出るのも良いですよ。
やや崩れやすいのでたくさん汗をかく人には向かないかも。

一番基礎になっている部分が落ちにくいと、気になって強めにこすりがちです。
できれば下地を石鹸で落ちるもの、せめてウォータープルーフ以外に。

2019/07/15追記

2019/07/16 23:59までプライムデー実施中ですが、期間中プロテクショントーンアップは34%の高ポイントがつくのでお得です。

つけまつげ

メイクで一番落ちにくいといえばやはりマスカラ。

お湯で落とせるタイプはともかく、それ以外は無理でした。
ポイントリムーバーが必要ですね。

私はつけまつげにしています。

手ぬぐい洗顔向きの洗顔石鹸

牛乳石鹸

『美肌の習慣 手ぬぐい洗顔』で書かれていたのは「昔ながらの白い固形石鹸」。

メジャーな牛乳石鹸など。
安くて余計なものが入っていなくていいですよね。

ソンバーユ 馬油石鹸

ただ、牛乳石鹸は私には若干乾燥しがちだったので色々試しています。
試した石鹸は15種程度なのであくまで参考程度に。

一番あっていたNubian Heritageのマンゴーバターバーソープ(iHerbで購入)はリニューアルしてしまい、いまだジプシー中。

あわないというほどではないですが、リニューアル前がよかった……。

ここ最近で一番よかったのはソンバーユの馬油石鹸です。

髪に使うあんず油やスキンケア時のマルーラオイルなどがあうので、油系と相性が良いのかも。

がっつりメイクの時は?

私はココナッツオイルやホホバオイルなどで落とします。

つい強くこすってしまう方はむしろクレンジングをしてください。

手ぬぐい洗顔に限らず、手ぬぐいは便利

手ぬぐい洗体(全身手ぬぐいで洗う)

まずこれが一番です!
ドラッグストアなどで売られているボディタオルよりも使い心地が優しい!

今までは体に合うものを探すのが大変で……。
間違いなく、人生で一番あうボディタオルでした。

石鹸で泡立てて使うのはもちろん、お湯で優しくなでるだけでもすっきりします。

スポーツタオルとして

ジムやスポーツに持っていきます。
吸汗性がすばらしいんですよね。

さらに薄くて乾きやすい。
なのでぬらして使っても持ち帰りやすいです。

スーパー銭湯や温泉などで

銭湯に持っていく・風呂場に持ち込むには、フェイスタオルは少しかさばる。
スポーツタオルの使い方と同様、薄くて乾きやすいので使い勝手が良いです。

お風呂から上がる際は体の水気もとりますが、拭きやすく絞るのも簡単なので快適!

アケタニ
アケタニ
すっかり手ぬぐいファンなので、今後も広めていきたいと思います!